警戒区域の動物救出のための一斉要請アクション・第二弾

本アクションの「第三弾」が実施されています。
http://blog.assam-house.net/?p=777
もちろんこのページの「第二弾」の要請書も有効ですので、両方合わせてご活用ください。
新内閣発足に合わせた対応について

この一斉要請アクションは2012年一杯で終了する予定でしたが、政権が入れ替わり、前内閣に対して行ってきた私達の要請の積み重ねが引き継がれず、無視される恐れが出てきました。

そこで本アクションの活動期間を延長し、

  • 2013年1月一杯を「新内閣に対する要請集中強化期間」として、大規模な要請の集中に取り組む。
  • 既に要請書を出している人も、新内閣に対してもう一度提出して頂く。
  • 2月以降もアクションは継続し、新たな参加者の輪を広げるなどして、警戒区域の動物救出を絶対に風化させない取り組みを行っていく。

といった方針で臨んでいきたいと思います。

私達は2011年の春からずっと、警戒区域の動物達を助けるために、常に何らかの運動を繰り広げ続けててきました。正直もう、疲れ果てているかもしれません。でも警戒区域には、必死に生き延びて助けを待っている命が、まだ多数取り残されているのです。全ての動物を救出しきるまでは、手を緩めるわけにはいきません。

「続けよう」「何かをしないではいられない」等々、前向きなご意見をくださった皆様方に、心からの御礼を申し上げます。(2012/12/31記)

 内閣改造により環境大臣も変わりましたが、警戒区域の動物救出には、一刻の政治空白もあってはなりません。ここに【警戒区域の動物救出のための一斉要請アクション・第二弾】を立ち上げます。

 期間は2012年末日までとし、途中で解散総選挙などがあった場合は、一瞬も無駄に出来ない動物救出の重要性を訴えて、さらに要請を強めていくこととします。新内閣発足に伴い2103年からも活動を継続していくことになりました。詳細は上記カコミ部分をご覧ください。

件名:福島第一原発事故に係る避難区域の全動物の完全救出と、一切の殺処分の中止、及び長期的保護体制の確立を求める要請書
内閣総理大臣 安倍晋三 殿
環境大臣   石原伸晃 殿
 
 福島第一原発事故に伴う避難区域には、まだ多数の動物が取り残されており、救出活動を行っているボランティアによれば、その数はいまだ数千頭にのぼると見られています。

 現在まで多数の人々が救出に努力して来ましたが、政府や公的機関による救出は遅々として進まず、むしろ政府や行政の規制が民間の救出活動を大きくを阻害し、結果、夥しい数の命が失われて現在に至っています。

 動物の愛護及び管理に関する法律(以下動物愛護法という)が掲げる命あるもの(第二条)を尊ぶ私達は、一刻も早い全動物の救出と、救出された動物に対する長期的な保護体制の確立を求め、以下の各項目を強く要請致します。

1.黄色いリボン活動を更に広げた民間参加の活動で全動物の完全救出を目指す事
 未救出の動物を残したまま救出活動を先送りする事は、動物愛護法が定める生命尊重の理念を害するばかりか、原発事故被害者に更なる被害を与える事になる。
 2011年に実施された「黄色いリボン」による民間活動をさらに広げた、広範な民間協力による、本当に成果の上がる救出活動を実施せよ。
 活動に期限を設けず、全動物を救出し尽くしたと判断されるまで、民間ボランティアの警戒区域立入を保証せよ。警察や行政は、命の救出を阻害する形ではなく、支援する形で民間に接し、必要に応じ協働せよ。

2.行政による動物保護活動について
 ア)民間と協力しつつ、動物を馴らす期間等も考慮した長期的保護プログラムを策定し、間断なく実施せよ。

 イ)保護対象は動物愛護法第44条第4項の「愛護動物」全てとせよ。
 首輪がない犬猫、人間を恐れたり威嚇したりする犬猫、人が去った後に生まれた犬猫等はもとより、愛玩目的ではない家畜等も等しく法が守る「愛護動物」である。

 ウ)家畜については、産業としての酪農畜産は農水省の担当だが、保護については環境省の担当である。環境省主導の保護体制を確立せよ。

3.長期的保護体制の確立について
 ア)飼い主への返還、あるいは新たな飼い主への譲渡が決まるまで責任を持ち続けられる長期的保護体制と、被災動物保護が終了した後も活用していける恒久的保護施設(シェルター)を確立せよ。

 イ)シェルターには行政職員たる獣医師の他、犬猫の臨床に経験有る獣医師、犬猫の習性や健康管理に習熟した飼育担当者を配置せよ。この為にも民間ボランティアを積極活用せよ。

 ウ)飼い主が飼養放棄した動物や、飼い主不明の動物を譲渡していく活動にも、民間ボランティアを積極活用せよ。民間ボランティアの多くは従来からの経験に加えて震災発生から現在までの活動を通じ、動物の馴致、トライアル(正式譲渡に先立って行われる短期間の試験的飼養)、新たな飼い主への教育等についても習熟している。

 エ)民間が設置する動物保護シェルターにも公的補助を行い、行政に保護された動物にも民間に保護された動物にも、分け隔てのない手厚い保護を与えよ。

4.一切の殺処分の中止
 ア)保護地点が警戒区域の内か外かを問わず、全ての動物を殺処分の対象としない事。期間の経過により保護体制に変化が生じても、殺処分無き保護を貫く事。これを政府及び行政の責任において明言、周知せよ。

 イ)家畜殺処分が強制でなくなった現在、環境省は生命尊重の主管省として、生き残る家畜を生かす取り組みへの支援と、殺処分をしなくて済む環境作りに努力せよ。

私達は何よりも尊い命を尊ぶ見地から、これらの速やかな実施を極めて強く要求いたします。

以上

 要請書は、上のものをコピペしてそのまま送って頂いてOKです。一種のWeb署名のような効果を持つ行動とお考えください。もちろん皆様が独自に起草された要請書をお送り頂くことも効果的です。

送付先
 環境省HP内MOEメール
 https://www.env.go.jp/moemail/
 (分野は『自然環境・自然公園』を選択)

 さらに余力がありましたら、
FAX  環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室
    03-3508-9278
郵送 〒100-8975
    東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
    環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室 御中
でもお願いします。
(FAX、郵送で提出される場合は、上記要請書の内容に加えて、提出日付、提出者住所氏名をお書き添え下さい)

 例によって、このエントリー内の文章は、趣旨に賛同してくださる限りにおいて、転載・複製・再配布等全て自由です。どうか皆様のブログや、FB、Twitterなどでも、どんどん拡散してください。

  • 郵送用要請書をUPしました
    http://blog.assam-house.net/pdf/youseisho1212.pdf
    (新内閣に対応した新しい要請書です)
    *趣旨に賛同される限りにおいて、pdfファイル、印刷済みの用紙共に転載・複製・再配布自由です
  • 同じ物がセブンイレブンのネットプリントでも印刷出来ます
    新内閣に対応した新しい要請書
    予約番号 83433065(2013/05/30まで有効) 2013/05/23更新

    ※5月24日(金)1:00~6:00はネットプリントがメンテナンスのため、この時間帯を避けて利用してください。

    ネットプリント操作ガイド

    ◆街で友達と会ったら速攻印刷、その場で署名を呼びかけ!!
    ◆学校で、職場で、その他様々な場所で署名を呼びかけて下さい!!
    ◆友人・知人の方にも用紙を渡して、署名を集めてもらいましょう!!

 
 

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37 Responses to 警戒区域の動物救出のための一斉要請アクション・第二弾

  1. Bijou says:

    こんばんは。転載させて頂きます。宜しくお願いします。

  2. assam_yamanaka says:

    Bijou さん、ご協力ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。

  3. 小田康嗣 says:

    コピペでメールしました。

  4. winken777 says:

    転載させていただきます。
    頑張ります。

    • assam_yamanaka says:

      winkenさん、さっそくありがとうございます!本当に励まされます。どうかよろしくお願いいたします!

  5. 中嶋 真起子 says:

    ご活動ご苦労さまです

    大賛成です アクション起こします

    私とこは和歌山です

    署名内容はコピーできますが

    署名欄はこちらで作って郵送してもいいんでしょうか?

    おばちゃんなんでくわしくわかりません

    できるだけ集めて野田さんに送ります

    被災地の子達の命助かる事願います

    山中様どうかお力お貸し願います

    • assam_yamanaka says:

      中嶋さん、ありがとうございます。要請書は皆様それぞれに自由にお作り頂いて全く差し支えありません。

      また「郵送用要請書をUPしました」の囲みの所のリンクをクリックして頂くと、プリンタのつながったPCで印刷できるpdfファイルが開きますので、そちらをご利用頂いても構いません。

      同じ物がセブンイレブンのマルチコピー機の「ネットプリント」サービスでも印刷できます。予約番号をメモってお店に行けば、あとは分からないことがあれば店員さんが教えてくれると思います。

      解散総選挙で政治が混乱すると思いますが、命の救出には一刻の猶予もありません。政治空白を作らせない要請の集中を目指しましょう。よろしくお願いします。

  6. risa says:

    コピペしてメールを送らせていただきました。

    • assam_yamanaka says:

      ありがとうございます!!
      解散総選挙ですっかり被災地の事が置き去りにされている感がありますが、だからこそ今この時に動物救出の重要性を訴えていく事が重要だと思います。
      再度行政による救出活動が行われるようですが、民間ボランティアは締め出されたまま。不慣れな行政職員だけでは、いまだ多数取り残されている動物達を、とても救出し切れません。どうか周囲の方々にも呼びかけて、さらに要請の輪を広げて頂けますと幸いです。

  7. taromama says:

    今メールしました。明日、FAXも送ります。動物の命も守れない政府なんていらない。

    • assam_yamanaka says:

      taromamaさん、ありがとうございます。本当に、動物の命も守れない政府に、政府の資格はありませんね。命の救出に政治空白を作られたらたまりません。一層要請を強めていきましょう。よろしくお願いします。

  8. 結 昭子 says:

    動物救済のためのご尽力に感謝いたしております。
    転載させて頂きました。
    ありがとうございます。

    • assam_yamanaka says:

      結さん、こちらこそ動物救済にご尽力、本当にありがとうございます。
      新内閣の発足に伴い、本アクションの延長を検討中です。決まりましたらまたこのページでお知らせ致しますので、よろしくお願いします。

  9. ツイッターで見ました says:

    コピペですが私も上記にメール送りました。
    動物も人間も同じです。命は大切。

    • assam_yamanaka says:

      ご協力ありがとうございます。
      今、帰還困難区域は延々とフェンスに囲まれ、中に取り残されている動物達のことが大変心配な状況です。
      これからもどうか様々な方法で、命を救えと声を上げていって下さい。よろしくお願い致します。

  10. purin says:

    はじめまして。
    要請書、今日ネットプリントで印刷して来ました。
    一人でも多くの人に署名してもらえるよう動いていきます。

    • assam_yamanaka says:

      purinさん、ありがとうございます。
      どうか一人でも多くの方に、警戒区域の現状を、動物達の置かれている過酷な現状を知らせてください。
      よろしくおねがいいたします!!

  11. yoshihiro sugawara says:

    微力ですが少しでも協力できるよう頑張ります!!

    • assam_yamanaka says:

      yoshihiro sugawaraさん、ありがとうございます。
      二度目の冬を迎え、帰還困難区域は以前にも増して厳重に封鎖されるなど厳しい情勢ですが、だからこそ絶対に諦めたくありませんよね。
      よろしくおねがいいたします!!

  12. くろべえ says:

    コピペでメール送信させていただきました。一秒でも早く、多くの命にとって住み良い国になりますように。

    • assam_yamanaka says:

      くろべえさん、ありがとうございます!!本当に私も同感です。
      命を尊ぶ心優しき人々の願いが集まり、政府を動かす力となれるよう、これからもよろしくお願いいたします。

  13. 上原直子 says:

    阿部新政権になり、ますます、3.11の事を忘れずに救助活動に力を入れて下さるものと期待しております。
    そして、警戒区域に今もなお、置き去りにされ、必死で生きている動物達がいる事もご存知のはず。そのけな気に生きる動物達の命を救いたい、沢山の思い、我々の気持ちを分かって頂きたく、この要請書を送らせて頂きます。命の大切さを分かってください!一日も早く救いたい気持ちご理解頂きただき、了承願います!

    • assam_yamanaka says:

      上原さん、ありがとうございます。
      この思いが政府に届きますように。
      安倍総理、石原環境大臣、ほか関係閣僚の皆様、事態は一刻を争います。よろしくお願いいたします。

  14. ちびらな says:

    コピペでできるこういうアクションはとても助かります。ありがとうございます!ツイッター&Facebookで拡散しました。明日FAXと郵送でも送るつもりです。

    • assam_yamanaka says:

      ちびらなさん、ありがとうございます。
      ちびらなさんのツイートとFacebookページから広がる輪が、命を救う大きな力になってくれると思います。
      本当に、心から感謝いたします。

  15. 上原直子 says:

    お疲れ様です。いつもありがとうございます。
    1月には、上記の内容を環境省宛へメールさせて頂いた文章なのですが、また、FAXしました。署名活動は、mixi仲間にも呼びかけています。
    皆さんの努力、実って欲しいです!

    • assam_yamanaka says:

      おお、mixiのお仲間にも!ありがとうございます。

      警戒区域設定から長い月日が過ぎましたが、封鎖が解けて動物たちが救い出されるどころか、帰還困難区域は更に厳重に封鎖され、救出活動に対する警察の弾圧もはじまっています。警戒区域の現状は、刻一刻と悪化しているんですよね。

      事態を風化させることなく、今こそ震災直後を上回る活動を展開していきましょう。救える命を、なんとしても救いましょう!!

  16. コピーしメールしました。署名用紙も回します。
    ブログに転載させて下さい。
    facebookなどで対策が切迫している事を知りました。
    このアイデアと行動力 感謝します。

    • assam_yamanaka says:

      にゃんてこさん、ありがとうございます。
      ブログに転載して呼びかけていただけると、本当に助かります。
      本エントリーの内容は、郵送用要請書のpdfファイルも含めて、趣旨に賛同してくださる限りにおいて転載・複製・再配布自由とさせていただいておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

  17. ぱやん says:

    コピペですが、たった今、たまらずにメールしてきました。
    きちんと、引き継いで欲しいものです。

    • assam_yamanaka says:

      ぱやんさん、ありがとうございます。

      安倍氏は先日、警戒区域の再編で、さも問題が解決し過去の物になるような発言をしていましたが、事実は全く逆に、新たにバリケード封鎖される地域が増えるという新たな問題を生み、中に閉じ込められ救援を断たれる動物の存在は、全く無視される結果になっています。

      今後も諦めず、警戒区域に置き去りにされた動物達はまだ生きている、一刻も早く救出せよと、一層の声を上げていきましょう。よろしくお願いします。

  18. 灯路世 says:

    こう言う署名作って下さる人がいて、有り難く思えます。早速、他の署名用紙に之を追加して、街頭署名、駅前署名、大型スーパー前、集められるだけ、集めてみます。自分の為に頑張りたい、署名用紙、使わせていただきます。

    • assam_yamanaka says:

      灯路世さん、お返事が遅くなりました。
      「他の署名用紙に之を追加して、街頭署名、駅前署名、大型スーパー前、集められるだけ、集めてみます。」とのお言葉、本当に心強いです。
      ブログを拝見させて頂きましたが、殺処分ゼロを目指す署名の取り組みなど、本当に頭が下がります。どうかよろしくお願いいたします。私も負けずに頑張ります。

  19. がてら says:

    ご活動、有難うございます。メールを送信しました。

    • assam_yamanaka says:

      がてらさん、お返事遅くなり申しわけございません。
      ご協力、まことにありがとうございます。
      もうすぐ警戒区域という名称の区域はなくなりますが、さらに厳重に封鎖される区域が動物達の救助を阻むことになります。民間救助ボランティアに立入許可を出してほしいと、さらに要請を強めていきましょう。よろしくお願いいたします。

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